飲食店の導入事例(精養軒様)
今回お伺いしたのは、大阪市内の天神橋筋商店街にございます中華料理「精養軒」様。
天神橋筋商店街は日本一長い商店街として全国的にも有名です。新型コロナウィルスが流行する前は外国人観光客もたくさん来られていて、大変賑わう商店街です。
この地で60年にもわたり中華料理店を営む老舗でもウィッキルをお使いいただいているとのことで、社長の鈴木哲也様にお話を聞いてまいりました。
「精養軒」社長の鈴木哲也様。メニューは豊富で、どれも美味しいです。
ミストが目に見えるので、「感染対策をしてる」のがわかりやすくていい!
ウィルスは目に見えないのでね。こうやって噴霧することで、お客様に、衛生面で気をつけているという印象を与えられていると思います。
噴霧してはいけないとかいろいろありましたが、僕も周りのお店を気を付けてみていますけど、最近はこういう目に見えてわかる噴霧をしている店を多く見かけるようになりましたね。
きっと、「ちゃんとやってる」っていうのがわかりやすいのがいいんだと思いますよ。
大変でしたが「感染防止認証ゴールドステッカー」を取得しました
これまでも、大阪府では「感染防止宣言ステッカー」というものがあり発行されていたのですが、
今年(2021年)6月にさらに「感染防止認証ゴールドステッカー」の発行が始まりました。
お酒の提供はだめ、営業は20時まで、パーテーションの設置、トイレに消毒液、ふたをしてから流すというポスター、二酸化炭素測定器の設置、キャッシュレス決済…などいろんな条件があります。
実際にやって、その写真を撮影して大阪府の事務局へ送って、大阪府の方で確認後、
認められたお店がこのゴールドステッカーを取得できるという流れです。
実は、とっても手間がかかって大変でした。
Webで申請する必要がありますし、感染対策はウィルスがどこにいるかも分からないのでやることが多く、ハードルが高かったです。
緊急事態宣言があけたら営業についても幾分緩和されるでしょうが、
このゴールドマークを取った店に限られるようですので頑張りました。
今後、コロナが落ち着いたとしても、このゴールドステッカーもそうですが
目にみえる形で感染対策をきちんと実行しているということが重要になってくるのだと思います。
写真中央の丸いステッカーがゴールドステッカー
二酸化炭素濃度測定器、レジにはビニールシートなどなど、感染対策バッチリです
ウィッキルミストは手間がかからないし、音も静かでいいですね
ウィッキルの導入のきっかけは中恒さん(※オフィスの導入事例-株式会社 中恒様)にオススメされてです。
妻が商店街の役員で中恒の社長さんと知り合いでして。
中恒さんは、機械工具の販売をされていて色々と詳しいので、お店の感染対策用品導入の相談に乗ってもらっていました。
その時にこのウィッキルも勧めてくださったんです。
最初は中恒さんが噴霧器のデモ機を持って来てくださって、試してみました。
思っていたより手間もかからないし、とてもいいなと思ったので導入に至りました。
ウィッキルミストは、音が静かなのもいいですね。色も変わるので、じっと見ているとなんだか癒されますよ。
これから冬になって乾燥してくると加湿も必要ですし、とてもいいと思います。
噴霧だけでなく、100ppmに薄めてテーブルやメニューなどを拭いています
ウィッキルの管理はホールを切り盛りする妻がしてくれています。
手間はそんなに感じていないようです。ウィッキルミストは1回給水すると2日間もちますし。
あと噴霧だけでなく、100ppmに薄めて、テーブルや椅子、パーテーションやメニューを拭くのにも使っています。
ウィッキル1000だと10倍に希釈して使えるので、少量でコストが抑えられている感じがあっていいと思っています。
コロナが落ち着いたら、ぜひ美味しい中華を食べに来てください
今は、20時までしか営業できていませんが、コロナが落ち着いたらぜひ美味しい中華を食べに来てください。
コロナ後も、感染対策を万全に、ウィッキルも噴霧してお待ちしています。
取材日:2021年9月17日
こちらの建物は昔は旅館だったようで、中庭があります。
たくさんのたぬきさんを見ながらお食事できます。
大阪らしい、たぬきさんも!