清掃のプロが選ぶ!除菌消臭用 次亜塩素酸水溶液

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導入事例

介護施設の導入事例(旭ヶ丘好意の庭デイサービスセンター様)

万立のある大阪府柏原市は全国最高齢者115歳の方も暮らしておられる、元気なお年寄りが多い町です。

そんな柏原市にあるこちらの施設では、65歳以上の方が通って来られています。最高は97歳の方もいらっしゃるのだそう。

毎日9時~15時くらいまでひとつの広いお部屋で一同に集まり、各々脳の活性化のぬり絵やプリントをしたり、いろんなアクティビティを交えながら楽しく活動されています。また、近くの保育園の子供たちが歌を歌いにきてくれることもあるのだそうです。

今回はこちら「社会福祉法人 日本コイノニア福祉会 旭ヶ丘好意の庭デイサービスセンター」主任 木村信也様にお話をうかがいました。

 

 

 

 

「加湿の延長」という考え方でウィッキルを噴霧しています

基本的に「加湿は重要」とコロナの前からずっと言われてきました。

ここでも「加湿をする」ことがメインで、そこへウィッキルを少し入れることで除菌や消臭の効果もあるということで、「これはいい!」と思いずっと使ってきました。

そこへ来て、コロナ禍でのNHKの「効果なし誤報道」や厚生労働省からの「次亜塩素酸水噴霧禁止」…

あのとき、「次亜塩素酸水をここでずっと使っているけど、何もないで!」と言いたかったです。

 

しかし、やはり施設内でも「ニュースでこう言ってるけど噴霧していていいのか?どないすんねん!」という声があり、一旦噴霧器を片付けることになったんです。

そうこうしているうちに、秋が来て冬になろうとしているとき、「やっぱり加湿はしないといけないよね」ということになり、加湿の延長としてウィッキルを少しずつ入れて使い始めました。

 

初めは様子をみながら、半分くらいの薄い濃度で噴霧し、徐々に通常の50ppmにしていきました。

利用者さんに健康上の不具合など何も出ていません。

施設内で感染症が広まったということもありません。

加湿をしながら消臭もできていますので、本当に万能だなと思います。

 

ウィッキルミストは、霧が熱くならないので安心なんです

利用者さんが生活するお部屋では、噴霧器を3台使用し、一番強いモードで噴霧しています。

ウィッキルミストがいいのは、霧が熱くならないところです。

スチーム式の加湿器ですと、中の水はお湯になってしまいます。

誤って利用者さんが霧に触れてしまったり、水がこぼれてしまったりすると大事故につながります。

その点、ウィッキルは超音波式の噴霧器でしか使えないので、中の水が熱くならないので安心して使えるところがいいです。

 

(写真:取材に訪れた時は、みなさんでラジオ体操をされていました)

 

※ウィッキルミストは棚の上のちょっとしたスペースに置かれ、扇風機で部屋全体に行き渡るようにされています。


スタッフからの感染にも気をつけています

スタッフルームは全て建物の2階にあります。そのスタッフルームの各部屋にも1台ずつウィッキルミストを設置して常時噴霧しています。

もともと、ウィッキルの導入のきっかけは、好意の庭のグループの他の施設で、スタッフから利用者さんにインフルエンザがうつったということがあったためです。そのときにお勧めされて導入しました。

そのときからずっと利用者さんの部屋だけでなく、スタッフの部屋でも噴霧するようにしています。それからというもの、館内で感染症が広まったということはなく、みなさん元気に過ごしてくださっています。

事務所、ケアマネージャーさんの控室、スタッフの控室で1台ずつ稼働しています。

利用者さんのお部屋とスタッフルームで合計6台使用していますが、

コスト面でも、本部から何も言われていないので問題ないのだと思います。

 

ウィッキルの希釈は簡単なので、スタッフは誰でもできます

スタッフは誰でもウィッキルの希釈ができるようになっています。

噴霧器への給水は、ウィッキル1000は1000ppmと高濃度なので「カップ1杯」です。あとは水を入れたらいいだけなので、分かり易いですし、簡単です。

 

一番強いモードで噴霧しているので、給水はちょうど1日1回くらいです。スタッフも手慣れたもので、ルーティンになっており何も違和感はないです。

 

 

 

 

 

モノの除菌にも使っています

食事の前にテーブルを拭くのにもウィッキルを使っています。アルコールで拭くと、アルコールのニオイが気になる方もいらっしゃいますが、ウィッキルのニオイは利用者さんは気にされていないようです。

また、利用者さんが帰られてからは、手すりやドアノブや机、テーブルなど、人が触っているであろう色んなところにウィッキルを噴射しておきます。

アルコールは乾くのが早くていいですが、ここはデイサービスなので、乾くのに時間がかかっても翌朝に乾いていれば問題ないので、モノの除菌はウィッキルで十分です。

 

 

キレイを保つことの重要さ

20名の定員がいつもほぼいっぱいなのも、キレイを保てているからかなと思います。

ウィッキルのおかげで、ニオイも全然しないと思いますし。

悪い噂ってすぐにたってしまいますが、こうやってコンスタントに利用したい方がいらっしゃるということは、地域のみなさんから良い評価をいただけているのかなと思います。

ウィッキルを噴霧することが、ここではもう当たり前になっています。

当たり前を守っていくためにも、万立さんには安定して「ウィッキル」を作り続けていただきたいです。よろしくお願いします。

(写真:社会福祉法人 日本コイノニア福祉会 旭ヶ丘好意の庭デイサービスセンター 木村主任)

 

 

(取材日:2022年6月16日)