超音波噴霧器UX4

「ユーザーの使いやすさ」にこだわった高機能噴霧器

日々の使いやすさを重視する方におすすめです

UX4は、既存の次亜塩素酸水溶液対応の噴霧器によくある「不便を解消して使いやすくする」ことを追求して設計されています。

「給水後にタンクをひっくり返すのが手間だし、手が濡れる…」
「タンクを運ぶ時に水がこぼれて床を濡らしてしまう…」
「部品交換で修理に出すと、その間使えない…」

このような日々の小さなストレスを無くして「快適に運用できる」ことを目指しました。

また、効率を重視した「間欠運転」や「霧化量調節」「スピードクリーン」などの機能も豊富に備えており、次亜塩素酸水溶液の噴霧におけるベストチョイスとなる高機能モデルです。

株式会社万立は、株式会社星光技研製「超音波噴霧器UX4」の正規代理店です。

UX4の魅力

UX4がおすすめな3つの理由

1．“上から給水”で手も床も濡らさず、日々の作業がスマートに！

次亜塩素酸水溶液対応噴霧器の運用には、日々の給水作業が欠かせません。

しかし、「給水口がタンクの下部にある」噴霧器は多く、毎回「給水後にひっくり返す」手間が生じます。

その際に水が少し零れて「手や床を濡らしてしまうことで余計な手間とストレスが増えた…」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

UX4はそんな「よくある小さな不便」を解消するため、「タンクの上から給水する」方式が採用されています。

小さな改善ですが、
「濡れた給水口を閉めたり、タンクをひっくり返す時に手が濡れる」
「タンクを持ち運ぶ時に水が床に垂れる」
といった日々のストレスと、手や床を拭く手間がなくなり、運用が快適になります。

「毎日使う噴霧器だから、少しでもユーザーが使いやすくしたい」というメーカーの想いが込められています。

なお、給水場所と噴霧器の設置場所が離れている場合はタンクを持ち運べるように、タンクを取り外して持ち運べる持ち手付きの「インナータンク」方式を採用しています。

タンク下面の水滴には注意が必要ですが、上から給水してそのまま持ち運べるため、使用環境に合わせた給水方法を選べます。

2．部品交換が簡単＆セルフ対応可能！

次亜塩素酸水溶液対応の噴霧器は、中心となる部品の「超音波振動子」が消耗品であり、必ず交換が必要になります。

UX4の超音波振動子は、次亜塩素酸水溶液による腐食を極力抑える技術を採用しており長時間の使用が可能ですが、それでも概ね3,000～5,000時間を目安に交換時期が訪れます。

一般的には、機器の構造が複雑なため部品交換はメーカー対応となり、送付する手間がかかる上に、対応期間中は使用できないというデメリットがあります。

しかし、UX4は独自の設計により「超音波振動ユニットの交換が誰でもできる」ようになっています。

これにより、メンテナンス返却待ちの時間と作業費の負担が無くなり、部品さえあればすぐに使用再開できるようになりました。

超音波振動子の交換は頻繁に訪れるものではありませんが、長期間使う噴霧器においては、見逃せない「不便解消」ポイントとなります。

3．壁側に置きやすい奥行きスッキリ設計＆周囲に馴染むシンプルデザイン

次亜塩素酸水溶液の噴霧器の設置場所は、人の動線の邪魔にならず、空気の流れを意識した、壁側の棚や台の上などが一般的です。

しかし、タンクの容量にもよりますが、それなりのスペースが必要な噴霧器が多く、デザインも含めて最適な定位置の確保に困ることがあります。

特に人の動きを遮ってしまう場合は、転倒による漏水や機器故障の原因となるため、なるべく壁側など人の動線の邪魔をしない安定した置き場所を確保することが大切です。

その点、UX4は「奥行きわずか15.5cm」の薄型設計で、満足な奥行きを確保できない場所にも設置することができます。

また、周囲になじむデザインも見た目上重要な要素ですが、UX4は白基調のシンプル＆スッキリなデザインで、白系の明るい色調の壁や濃い色合いの家具などにも違和感なく馴染みます。

ボタンも色やデザイン、配置のバランスを整え、必要以上に目立たず、かつ操作性も損なわないように設計されています。

【ウィッキルミストMR-002との違い】

株式会社万立がご提供する超音波式噴霧器、ウィッキルミストMR-002と比べてみました。

ウィッキルミストMR-002は基本機能にフォーカスした小型&軽量モデルが魅力ですが、

UX4は高性能なうえに、上から直接給水でき、消耗品である超音波ユニットの交換が使用者様ご自身で行えるという魅力があります。

長期間の使用を見据えて高性能機器で次亜塩素酸水溶液の噴霧を行う場合に最適です。