清掃業の導入事例(日本海ビューティ株式会社様)
今回お話を伺いましたのは、石川県全域で「ビルメンテナンス」と「ハウスクリーニング」、その他各種業務をされています、能登半島は石川県羽咋郡志賀町に構える「日本海ビューティ株式会社」様。
こちらの会社では、ウィッキルを使用した除菌作業も行っておられ、ウィッキルの良さを能登地区に広めてくださっています。
今回は、こちらの日本海ビューティ株式会社 総務部課長の竹内久志様にお話を伺いました。
ウィッキルとの出会いはボールプールのボールの除菌でした
ウィッキルとの出会いはコロナ前でした。
ある施設の見学コーナーにある「ボールプール」のボールの除菌を依頼された際に、何を使おうか販売会社さんに相談していたところ、「ウィッキルがいいのでは?」と勧められたのがきっかけでした。
アルコールは噴霧ができないので、ボールを1つ1つ拭いていく必要があります。それは膨大な手間と時間がかかるところですが、ウィッキルなら一気に吹きかけることができ、乾けば完了なので手間もかからずぴったりだと思い、ウィッキルで除菌することに決めました。
※残念ながら、今では感染対策のためか、そのボールプールはなくなっています。
ウィッキルと噴射機を使用した除菌作業「コロテクト」は大変重宝されました
その後、コロナ感染が広まりだし、「この状況を救えるのはウィッキルだ!」と思い、こちらの能登地区でウィッキルをどんどん広めました。
ビルメンテナンスの作業にもたくさん使いました。
ウィッキルと噴射機を使用した除菌作業を、コロナ+プロテクトで『コロテクト』という名称にして、あちらこちらで作業させていただきました。
例えば、定期清掃後の防疫対策として施設各所に噴霧。
集会施設では、集会の前にウィッキルを噴射機で全体に噴霧し、終了後に再度ウィッキルを噴射機で全体に噴霧して施設内をリセットします。
オリンピック時では、選手の更衣室やトイレなどにも防疫対策を行いました。
こういった作業は、コロナ感染拡大の状況下で大変重宝されました。
縮小されがちな定期作業を守るため、「コロテクト」作業をサービスで!
私たちのメイン業務である建物の「定期清掃」。
コロナ感染拡大の状況下では、感染が怖いからという理由で縮小されることがありました。
年に3回定期作業を行っていたところを減らされたりします。
でも、そこを減らすと美観に影響が出てきますし、衛生管理面において今だからこそ大事なのは清掃なのです。
除菌も兼ねていますし、雑菌の繁殖を防ぐためにも行った方が良いと思い、打開策として「コロテクト」にたどりつきました。
定期清掃の作業のあとに、感染対策のため清掃範囲内をウィッキルの噴霧でリセットして帰るのです。こうすることで、清掃で美観を整えつつ、除菌作業による清潔感と安心感を定期的にお届けすることができます。
この作業を無料で行う代わりに、定期清掃回数を維持できました。
今だからこそ、清掃+αの発想でお役に立てるよういろいろ考えてご提案しています。
定期作業のあとに、「コロテクト」作業を無料サービス。
定期作業の仕上がりをチェックしながらウィッキルを噴霧していきます。
定期作業は美観を守るために大変重要です!利用されるお客様に快適な空間をお約束するためにも、欠かすべきではありません。
※こちらは、石川県羽咋郡志賀町にある「西海丸」様という寿司屋の事例です。
能登地区でのウィッキル使用事例
能登地区での他の使用事例をご紹介いたします。
【志賀町富来B&G海洋センター様】
噴射機にウィッキルを入れて、トレーニングマシンに吹き付けています。
霧状なので思ったより濡れませんし、金属が露出している部分でなければサビの心配もいりません。
一つ一つ手作業で拭くと菌を上塗りしてしまう恐れもありますし、この方が効率的かつ効果的だと思います。
【某温浴施設他】
リラックスルームや大ホール等で吹き付けています。
こういう施設等では、ちょっと濃いめの200ppmにして噴射しています。
少し塩素のニオイが残るくらいがいいとのことでそうしています。
もちろん、日本海ビューティでもウィッキルを活用しています
うちの事務員さんもウィッキルの大ファンでして、オフィスでは可愛らしい噴霧器で噴霧していますし、社用車にもスプレーボトルに入れて所持しています。
個人的に家でも使っていまして、朝起きたらまず布団と枕にシュっとかけています。除菌・消臭にいいです。
あと、ソファーやカーテン、靴にもかけています。
食卓の拭き上げにも使います。焼肉をしたあとの消臭にもいいですね。
ウィッキルを知ってからは、芳香剤でニオイをつける系は、使わなくなりました。
次亜塩素酸水に関してはいろいろ言われましたが、ウィッキルを信頼して使ってきて良かったです
次亜塩素酸水溶液に関してはいろいろあり大変でしたね。
いろいろ言われてはいましたが、私はコロナ禍の中「ウィッキルが本当にいいから」と多くの方に伝えてきました。
ウィッキルを信じて使い続けたし、お勧めし続けてきました。
そして昨年、厚生労働省が、絶対噴霧してはいけないという見解を「各自の判断で噴霧してもよい」と変えた
(※参考:令和3年10月21日付厚生労働省の事務連絡文書(PDF))
ときには、「ようやく理解を得る日が来た」と思いました。
わからないことがあって問い合わせても、万立さんはきちんと回答してくださるし、資料も提供してくださるし、本当に助かっています。
ウィッキルは本当にいいものだと思っていますので、これからもどんどん勧めていくつもりです。
お話をお聞かせくださった 日本海ビューティ株式会社 総務部課長 竹内久志様
(取材日:2022年5月18日)