リサイクルショップの導入事例（えこりっち様）

大阪府柏原市にありますリサイクルショップ「えこりっち」様。

2017年にオープンされた「えこりっち」様は、冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコン、レンジ・・・など多くの商品が店内に所せましと並んでいます。ネット検索で「柏原市　リサイクルショップ　激安」で検索すると上位に出てくる人気店です。

こちらの代表・西村康至様は看護師のご経歴もあり、商品の衛生面にはとても気を遣っていらっしゃるのだそうです。

　　※所せましと、多くの電化製品が並んでいる店内。店内は掘り出しものでいっぱいです。

今回はこちらの代表　西村康至様より「ウィッキルで中古の冷蔵庫のニオイがすっきりとれて感動ものだった！」という感想が寄せられたため、取材させていただきました。

一番の敵「ニオイ」は、アルコールでも取れないんです

だいたいの汚れは、台所用洗剤でとれますし、頑固な汚れでも私が気に入って使っているこの洗剤ですと落ちるんです。

こんなふうに汚れに吹きつけてブラシでこするととれます。

なので「汚れ」自体はそんなに敵ではないんです。一番の敵は「ニオイ」なんです。

いくら見た目をキレイにしても、ニオイは素材に染み込んでしまうんですかね。かなりしぶといです。

アルコール消毒もしていますが、除菌はできてもアルコールではニオイは取れないんです。

これまで冷蔵庫の消臭に一番効果があると思っていたのが「天日干し」です。

でも天日干しは、天気に左右されるほか、場所もいるし時間もかかるし放っておけないので、あまり現実的ではないんです。

そんなときに、所属している柏原青年会議所の繋がりで、ニオイに効果があって、同じ柏原市で作っているという「ウィッキル」を知り、試してみたのです。

冷蔵庫をキレイにしたあとにウィッキルを吹きかけて拭き取ると、びっくりするくらいニオイが消えていました。アルバイト従業員も驚いていました。

それからはずっと、冷蔵庫のニオイとりにウィッキルを使っています。

つい先日も、冷蔵庫の依頼があって、ウィッキルで仕上げて引き渡しましたよ。

「なかなか中古販売前の冷蔵庫なんてみる機会はないでしょう？ぜひこの冷蔵庫のニオイをかいで実感してみてください！」

※西村様のご厚意で、消臭実感体験をさせていただきました。

①一度キレイに掃除された冷蔵庫のニオイをかがせていただきました。

→たしかに生臭いなんともいえないニオイがしました。

②西村さんお気に入りの洗剤をかけて拭き取ってからまたニオイをかがせていただきました。

→洗剤のニオイと元の生臭さが混じったようなニオイがしました。

③ウィッキル100をスプレーして拭き取った後、またニオイをかがせていただきました。

→全然ニオイがしませんでした！本当に生臭いニオイが消えているのを実感しました。

（冷蔵庫1台に使用したウィッキル100の量は、スプレーボトルで30プッシュ程度でした。）

ところで、ウィッキル（次亜塩素酸水溶液）とアルコールを比べたメリット・デメリットについて、思うことがあります。

一般的には「アルコールはすぐ乾くから使いやすい」と思ってらっしゃる人が多いと思います。

でも私は、ウィッキルが「乾かない」ことはデメリットではなく、むしろ「乾かないことがメリット」だと思っています。

というのも、乾いてしまったら、どこにアルコールがかかっているかわからなくなってしまうんです。

ウィッキルだとすぐ乾かないから、かかっていないところが分かりやすいんです。

だから拭き取り残しが確認でき、私はメリットに感じています。

ウィッキルの消臭力を実感したのはこれだけではありません。

少し暗い話になってしまうんですが、以前、孤独死現場の片づけに入らせてもらったことがあるんです。

その際、家具や電化製品など家にあるものや畳などを全て取り除いても、異臭がものすごくて。

これでは作業にならないと思い、次に現場に入る際に、ウィッキルとウィッキルミストを持って行って現場でずっと濃度80ppmで噴霧（※通常の噴霧は濃度50ppmを推奨）していました。

すると作業する間は、ニオイが気にならないくらいになったんです。ウィッキルの消臭力はすごいなと思いました。

リサイクルショップでは、いくら商品の見た目がキレイでも、嫌なニオイがすると「難あり」とされ、ものが良くても商品価値が下がってしまうんです。

売りづらくなりますし、値下げ要求の要素にもなってしまいます。

だから、これからはウィッキルで消臭と除菌をしっかりやって、商品価値を上げていきたいと思っています。

見た目もニオイもキレイにした商品をご用意しておりますので、近くにお越しの際は、是非当店にお立ち寄りください。