清掃のプロが選ぶ!除菌消臭用 次亜塩素酸水溶液

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導入事例

保育園の導入事例(大日サンフレンズ保育園様)

今回お伺いしたのは、大日サンフレンズ保育園様(大阪府守口市)です。大阪メトロ谷町線 大阪モノレール 「大日駅」すぐの大変アクセスの良い保育園です。

こちらでは、2016年11月からウィッキルをお使いいただいています。2018年にウィッキル通信Vol.12で取材させていただき、その当時も効果を実感していただいていましたが、今回改めて現在の様子を園長の高松令子先生にお話を伺いました。

 

ウィッキルの空間噴霧を始めて5年、今ではグループ内の多くに広がりました

2016年11月にこの園でウィッキルを導入しました。

園の備品を調達してくださる代理店の方にウィッキルを紹介していただき、これはおもしろいなと思ったのが導入のきっかけです。

ビルの2階で風通しがよくないのが気になっていたこともあり、園内の空気をきれいにしたいと思っていました。

導入する前は、園児がロタウィルスに罹って保育士にも感染したという事例がありましたが、ウィッキルを導入してからは感染が広がるということがなくなりました。5年経ってもそれは同じですね。

 

確かに費用はかかるのですが、これだけ効果がはっきりしていますので必要なものだと思います。

サンフレンズ保育園は、大阪・愛知・滋賀などに28施設(2021年11月時点)ありますが、今ではほとんどの施設でウィッキルを使っています。本部でも効果を実感しているようです。

 

導入時から、400ppm 10Lを使用しています。1か月で1~2箱使います。

置く場所に限りがあるので、注文はなくなりそうになったらするスタイルにしています。

ウィッキルの箱は、工作に使用したりして再利用していますよ。

左が0~1歳児のお部屋、右が1~2歳児のお部屋です。
基本的には「小」モードで噴霧していますが、誰かが鼻をすすったり咳をし始めたら「大」にします。

ウィッキルの空間噴霧について、保護者様のご理解を得られるよう努めています

次亜塩素酸水の空間噴霧に関していろんなネガティブな報道が流れましたが、当園では新型コロナウィルスが流行するよりずっと前から使用しているからでしょうか、とくに保護者様からの不安の声などはありませんでした。

とはいえサンフレンズグループ内の一部の園では、そのような声もあり一時期噴霧をやめていたという話も聞いています。

そのため、各園でウィッキルの安全性についての啓蒙ポスターを入口横に貼り、保護者様のご理解を得られるよう努めています

 

 

 

噴霧器は、毎晩空にして乾かすようにすると故障しにくいと思います

毎晩、噴霧器の中の液は空にして、乾かして帰ります。

タンク内にいれっぱなしで継ぎ足し継ぎ足しですと、どうしてもタンク内が汚れやすくなるようですので。

毎晩乾かすことで綺麗に保てていると思いますし、そのように使いだしてから、故障もありません。

 

ですので時期によってその目安は変わりますが、だいたい1日噴霧する分だけを入れるようにしています。

タンクは5Lまで入れられますが、3Lくらいですと無駄を出さずに効率よくウィッキルを使えます。

 

 

 

 

 

 

保育園だからこそ、空間噴霧以外にも様々な除菌消臭に使っています

①嘔吐後の処理の仕上げ

子どもが嘔吐してしまったあとの処理は、ガイドラインに沿って次亜塩素酸ナトリウムで行っていますが、最後の仕上げ拭きにはウィッキルを使用しています。

念には念を入れておくと、やはり安心感があります。

 

②おむつ入れの除菌消臭

以前は使用済みおむつをためておき保護者の方に持ち帰っていただいていたのですが、コロナ禍でいろいろと大変なので、業者さんに処理をしていただくようにしました。

おむつ入れの中身を処理した後は、除菌と消臭のためにウィッキル(100ppm)を吹きかけています。

 

③洗濯機内の除菌消臭

洗濯機も菌やカビが繁殖しやすいので、空っぽの状態の時に、気づいたらウィッキル(100ppm)をスプレーしておくようにしています。

 

ウィッキル以外にも、できる限りの感染対策をしています

ウィッキルの噴霧やスプレーだけでなく、窓やドアを開けての換気、保育士のマスクの着用、手洗い、おもちゃの除菌、UVシールドなど、感染対策は出来る限りのことを行っています。

お預かりしている子どもたちの安全を守る使命がありますので、園としてできることがあれば少しでもやっておきたい、という思いです。

イラストの手の洗い方は園児にもわかりやすいよう、イラストで掲示しています。

手作りのパーテーション。お食事の時に使います。
園児のみなさんにも感染対策への意識が自然と理解できるよう、工夫しています。

お迎えの方の検温、記録、手指消毒も徹底しています。

感染対策を徹底している園として、テレビ取材も受けました

2021年4月に全国的にRSウィルスの感染が広まった際、保育園がどう対応しているのかということで、取材を受けました。

実は1名RSウィルスに罹った園児がいましたが、そこから広がることはありませんでした。

 

保育士はマスクの着用を徹底していますが、0~2歳の子供はマスクは難しいです。そんな中でも感染が広まらないのは、手洗いの徹底、換気、そしてウィッキルの噴霧など、対策を徹底しているからだと思います。

(テレビ放映では、ウィッキルの霧が噴霧器から出ている様子が放映されました。)

 

 

(取材日:2021年11月9日)

 

<編集後記>

取材に行かせていただいた日はあいにく雨で、保育室内でお砂遊びをされていました。

砂を実際に手で触って、形が変わることを実感してもらう、2歳までのこういう感覚を養うことが大切だとおっしゃる高松園長。本当にお優しい笑顔で園児さんたちに接しておられます。

こんな素敵な温かみのある保育園で、すでに5年もウィッキルを空間噴霧でお使いいただき、効果を実感いただけて改めて大変光栄に思いました。