飲食店の導入事例(うどん山川 国分店)
今回お話をおうかがいしたのは、大阪府柏原市、万立の最寄り駅である「近鉄大阪線河内国分駅」から徒歩3分のところにございます「うどん山川 国分店」様です。2013年3月から「うどん山川」の2号店として営業されています。
62席ある店内は、お昼時になると近隣の年配の方や企業の方、営業活動中の方などでいっぱいになる人気店です。
また近隣には大学も2校あり、学生さんもよく来られるそうです。
こちらの店舗でもウィッキルをお使いいただいているとのことで、店主の山下達也様にお話をうかがいました。
「山川さんなら行ってきていいよ」って言われてるらしいです(嬉)
入口の消毒もパーテーションもですが、とにかく飲食店は出来る限りのことをした方がお客様の印象がいいようです。
もちろん、大阪府のゴールドステッカーも取得していますし、そういった点をお客様は評価してくださっているようです。
ウィッキルミストでのウィッキルの噴霧は、霧が目に見えるので、ビジュアルで安心感をPRできているのだと思います。
ここ2年間のコロナ禍の中、年配の方もやっぱり「出かけたい」と思っていらっしゃる方はたくさんいらして。でも、高齢者のご家族の方は、感染が怖いので出かけることをとても心配されるんですよ。
そんな中、「『山川さんやったら、感染対策ちゃんとされてるから、行ってもいいよ。その代わり、寄り道せんと、山川さんだけにしといてや!』なんて言われるんだよ」という話をお聞きました。
「ちゃんと感染対策をしているのが、地域の皆さんにも伝わっている」っていうのはとても嬉しいことですね。
また、地域の方にも、噴霧しているのは地元柏原企業の「ウィッキル」だと知ってもらいたいので、そういうことを書いたポップをウィッキルミストに貼り付けています。
換気中は虫も入ってきますし、ずっと開けているわけにもいきませんよね
定期的にドアや窓を開けて換気していますが、これからの時期は「虫」も入ってきてしまいますし、クーラーもつけるので、ずっと開けているわけにはいきませんよね。
飲食店は皆さんそうだと思いますが、虫が入ってきてしまうとお客様にご迷惑をおかけしてしまったり、印象が悪くなってしまうこともあります。
あとは夏の暑い中、お客様に快適に過ごしていただくためにはクーラーが必須ですし、長時間の換気は限界があります。
そういった点で、換気していないときはこういう噴霧系のものがあると、お客様も安心してくださるのではないかと思います。
コストや置き場所のことを考えて、2店舗で分けて使っています
うどんの山川は、この国分店以外に、1号店の「八尾沼店」があります。
八尾沼店は厨房の横に倉庫もあるので、そちらにウィッキル1000 18Lの箱を置いておいて、こちらの国分店が使う分はペットボトルに入れて持って来て、戸棚の下の方に置いています。
コスト的にも高濃度大容量がオトクなので2店舗で分けるのが得策だと思っています。
スタッフが間違わないように、ペットボトルには「ウィッキル原液」と書いて貼り付けています。
「ウィッキル専用計量カップ」も使っています。そちらには「ウィッキル」のロゴがはいっているので、他のものと紛れないのでいいと思います。
慣れてしまえば、給水操作もスムーズに
噴霧器の給水は、だいたい朝のスタッフが行ってくれています。
導入当初は慣れないし、ひとつ仕事が増えるのでスタッフも大変そうでした。
でもやってみたら実は簡単で、ボタンを押したらあとは何もする必要がないですし。
一旦稼働しだしてからはルーチン作業として問題なく行えています。
噴霧モードは出力弱めの「1」にしていますが、「1」でも十分霧がでているように思います。
営業時間中のみの噴霧ですので、1回の給水で3日間続けて噴霧できています。
2店舗で営業時間中に噴霧して、「ウィッキル1000 18L」1箱で4~5ヶ月ももちます。
ウィッキル代や電気代はかかるけど、お客様が安心してくださるのが一番!
ウィッキルを噴霧することのデメリットと言えば、ウィッキル代と電気代がかかることくらいですかね。
でも、お客様に「山川へ来るのは安心」と思っていただけるのなら安いもんです!笑
これからも引き続き使わせていただきますね。
看板メニューは「けつねカレーうどん」。「けつねうどん」は一般に言う「きつねうどん」のことで、ここ山川がある南河内の方言なのだそう。
SNSで柏原の地域を盛り上げる活動もされている山下さん。柏原の歴史にもとてもお詳しく、楽しいお方です。
(取材日:2022年5月31日)