100ppmの次亜塩素酸水溶液”寝る前スプレー”で赤カビやさぼったリングを抑制!

共働き家庭も増え、家事の負担を減らそうという動きからなのでしょうか、
トイレやお風呂などの水まわりは、汚れにくい工夫がされているものが多いようです。
中でも気になるのが、便器や浴室、流し台に次亜塩素酸水を製造する装置が内蔵されていて、自動で濃度の薄い次亜塩素酸水が出てくるようなシステム。
自動で出てくるので、とても便利そうです。
ぜひとも取り入れたい機能ですが、やはりお値段はお高めのようです。
そこで次亜塩素酸水溶液を使ったおすすめのお手入れ方法をご紹介いたします!!
名付けて「寝る前の次亜塩素酸水溶液スプレー大作戦」。
洗面台やトイレ、キッチンに次亜塩素酸水溶液のスプレーボトルを設置し、
毎日、夜寝る前に「シュー」とスプレーするだけの簡単なものです。
1、洗面台に毎晩1回のスプレーで赤カビの発生を減らせる!
こちらはトイレの手洗いです。
磨かずにさぼっていると、このように水栓のまわりに赤カビが生じてしまいます。
こちらを、キレイに掃除したのがこちら↓
この状態から、毎晩寝る前に次亜塩素酸水溶液(100ppm)をシンク全面にスプレーして乾かしました。
下の写真は、25日後の状態です。
25日間磨かずに、毎晩寝る前に次亜塩素酸水溶液(100ppm)を吹きかけているだけですが、ほとんど汚れてきませんでした。
2、便器に毎晩1回のスプレーで、さぼったリングを抑制!
こちらは19日間そうじをさぼった便器です。
「さぼったリング」ができてしまっています。
こちらをキレイに掃除したのがこちら↓
この状態から、毎晩寝る前に次亜塩素酸水溶液(100ppm)を便器内部へスプレーしておきました。
下の写真は19日後の便器の状態です。
さぼったリングがでてきません。
以上のことから、手洗いも、トイレも、次亜塩素酸水溶液をスプレーしておくだけである程度キレイを保てることがわかりました。
もちろん、定期的に丁寧な掃除は必要ですが、日常では次亜塩素酸水溶液を軽くスプレーしておくだけで簡単にキレイを保てます。
まとめ
できてしまった「赤カビ」や「さぼったリング」をきれいにするのには、大変な労力がかかります。
汚れていると、気持ち悪い→掃除したくなくなる→さらに汚れがたまっていく
という悪循環にもなり、取り除くのに相当な労力が必要となってきます。
換気をしながら、マスクをして、手袋をはめて、塩素系漂白剤をたっぷりつかって…
というような本格的お掃除をしなければなりません。
そうならないためにも、「毎晩寝る前に次亜塩素酸水溶液スプレー」を習慣にすることがおすすめです!
「寝る前の次亜塩素酸水溶液スプレー大作戦」は、費用も少なくラクに水まわりをキレイに保てます。ぜひお試しください。
※次亜塩素酸水溶液がカビの抑制に有効なのか?!については、業界団体「一般社団法人 次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)」では「効能・安全性のエビデンス」として、加盟企業からの各種情報を集約していますのでご参考ください。
また次亜塩素酸水溶液の効果の仕組みについては、「次亜塩素酸水とは」もぜひご覧ください。